綾瀬はるか、高橋一生出演のTBS日曜劇場「天国と地獄 〜サイコな2人〜」の第2話が、2021年1月24日(日)に放送されました。
綾瀬演じる、努力家で正義感が強いが慌てん坊な35歳の刑事・望月彩子が、高橋演じるサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(ひだか・はると)と魂が入れ替わってしまうストーリー。
「世界の中心で、愛をさけぶ」や「義母と娘のブルースなどの脚本家の森下佳子のオリジナル作品です。
今回は第2話のあらすじと感想を紹介します。
1. 天国と地獄 第2話あらすじ
※<>内は入れ替わった後の人物名です。
捜査一課の刑事・彩子(綾瀬はるか)と殺人事件の容疑者・日高(高橋一生)は、階段から転げ落ちた拍子に魂が入れ替わってしまった…。
彩子<日高>は日高<彩子>に「出頭して一生を塀の中で過ごすか、それとも自分と協力して容疑を晴らすか」と二者択一を迫る。
仕方なく後者を選択した日高<彩子>は、彩子<日高>の指示通り、家宅捜索が入る前に日高のマンションからダンボール箱をこっそり持ち出す。
中に入っていたのは連続殺人の証拠となり得る品々だった。
身体が入れ替わってさえいなければ大手柄なのだが…。
なんとか家宅捜索を乗り切った日高<彩子>は、そのまま河原(北村一輝)の事情聴取を受ける。
そして、その様子を別室で見つめる彩子<日高>と八巻(溝端淳平)。
八巻は彩子の雰囲気がいつもと違うことを変に思って尋ねるが、「路線変更です」と煙に巻かれてしまう。
警察は日高が犯人である確たる証拠を見つけられないまま、秘書・樹里(中村ゆり)の素早い根回しで日高<彩子>を釈放。
マンションに戻った日高<彩子>は、居候の陸(柄本佑)のことを考えた。
一緒に暮らしている陸なら、きっと本物の彩子ではないことに気づいてくれるはずだ。
ところがその頃、陸は彩子<日高>と仲良く食卓を囲んでいて…。
2. 天国と地獄 第2話の感想
「階段落ち」からの「魂入れ替わり系」とベタな展開だったにも関わらず、初回の平均世帯視聴率が16.8%と好発進!
第2話は2.1ポイントダウンの14.7%でしたが、かなりの高視聴率ですね。
事件もハラハラドキドキの展開になってきて、さらに盛り上がっていくことを期待します!
しかし、二人の入れ替わりを言動で気付いた八巻(溝端淳平)の洞察力とそれを受け入れる度量の大きさにびっくりしました(笑)
この二人の関係性にも今後注目ですね!
いつも彩子のことを見ているからこそ些細なことに気付くということは、二人が急接近することも考えられますね。
「お手柄だよ、八巻」と泣きながら八巻を褒める彩子(高橋)の姿には心を掴まれました!
それにしても高橋一生さんのオネエ演技はとてもコミカルで面白いですよね!
常に内股でおどおどしたり声色を使い分けたりするところに高橋さんの演技力の高さを感じさせられます。
手嶌葵さんが歌う主題歌「ただいま」もとっても素敵な曲なので、合わせて聞いてみてください。
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3. まとめ
いかがだったでしょうか。
本作では太陽と月がキーワードになっています。
望「月」彩子と、日高「陽」斗。
果たして太陽と月は元に戻ることができるのか!?
今後の展開に期待です!
最後までこの記事を読んでくださって、ありがとうございました。