2020年11月30日(月)放送の「激レアさんを連れてきた」に出演なさる、伊藤健一(いとうけんいち)さん。
実は伊藤健一(いとうけんいち)さんは、四足歩行という競技の生みの親で、ギネス記録も持っているちょっと凄い人なんです。
今回は、そんな伊藤健一(いとうけんいち)さんのことを調べてみました。
1. いとうけんいち(伊藤健一)って誰?
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伊藤健一(いとうけんいち)
まずは伊藤健一(いとうけんいち)さんのプロフィールをご紹介します。
生年月日:1982年5月8日(38歳)
居住地:東京都
血液型:O型
身長:163cm
体重:53kg
職業:株式会社 all fours代表取締役社長
(ボルダリング&四足走行ジム運営、うなぎ養殖事業、太陽光発電事業)配偶者:未婚
伊藤健一(いとうけんいち)さんは、四足歩行の選手をしながら、会社の社長としてもご活躍中です。
運動だけでなく、うなぎの養殖や太陽光発電などこれから来そうなモノに投資をしていて、堅実な方なんですね。
現在ご結婚はなさっていないようで、仕事と競技に全てを捧げていてお忙しいのでしょうね。
伊藤健一(いとうけんいち)さんはブログもしていますので、興味のある方はご覧ください。
>>>いとうけんいちの四足歩行ブログ(https://ameblo.jp/itokenichi/)
2. いとうけんいち(伊藤健一)は四足走行の創設者
伊藤健一(いとうけんいち)さんは四足走行という競技を生み出した方です。
では、四足歩行とは一体なんなのでしょうか。
四足歩行とは
アカゲザル、ニホンザル、パタスモンキーの走り方をモデルにしている走法のこと。
四足走行のフォームは、「ギャロップ走行」を得意としている。
ギャロップ走行とは、チーター、猿、馬などが全力で走る際に使用する走法であり、走行中に一時、四又全てが空中に浮いている状態になる。
伊藤健一(いとうけんいち)さんは
2003年11月、動物園で見た、猿の走り方に憧れて、四足歩行の練習と研究を始めました。
2008年9月、四足最速の人類として、ギネス世界記録を樹立。その時の記録は100m18秒58。
2009年6月、日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』にて、いとうの四足歩行を題材にした企画、「犬部」が放送されました。
現在、四足走行歴は14年の伊藤健一(いとうけんいち)さん。
得意な走り方は「パタスモンキー型ギャロップ走行」だそうです。
猿に憧れて四足歩行を始めたとは、なかなか面白い方のようですね!
参考
50mベストタイム:7.89秒
100mベストタイム:15.71秒
3. いとうけんいち(伊藤健一)はギネス世界記録保持者
なんと、伊藤健一(いとうけんいち)さんは四足歩行で、ギネス世界記録保持者なんですよ!
2008年9月に100m18秒58という記録を叩き出し、ギネス世界記録を樹立しました。
そして、2013年11月に『第1回四足走行100m世界大会』を開催して、16秒87という記録を出し、自身の世界記録を更新しています。
2014年11月、「第2回 四足走行100m世界大会!!」を主催しました。
25人もの選手が参加し、予選も5回行われるという本格的な大会でした。
そこで、伊藤さんは16秒85の記録で2位となり、ギネス世界記録の座を奪われました。
その時の優勝者は当時高校生だった玉腰活未(たまこしかつみ)さんで、15秒86の記録で王者になりました。

玉腰活未
この大会は報道陣が大勢取材に訪れ、国内では地上波全局!海外でも多数報道されました。
すごく大がかりな大会だったんですね!
そして、2015年11月、四足走行100mで15秒71を達成し、王座奪還!
再びギネス世界記録保持者となりました。
伊藤健一(いとうけんいち)さんの創設者としての執念と努力に脱帽しますよね!
4. まとめ
いかがだったでしょうか。
2020年11月30日(月)放送の「激レアさんを連れてきた」に出演なさる、伊藤健一(いとうけんいち)さん。
その背景には好奇心と執念と努力が掛け合わされた経歴がありました。
その結果、ギネス世界記録樹立という偉業を成し遂げたのでしょう。
これからの伊藤健一(いとうけんいち)さんのご活躍にも注目ですね!
最後まで、この記事を読んでくださってありがとうございました!
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