女優の菅野美穂さん主演の連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日本テレビ系、水曜午後10時)第2話が、2021年1月20日に放送されました。
“恋愛小説の女王”であり、世間知らずのシングルマザーである菅野演じる水無瀬碧は、しっかり者のオタク娘に彼氏ができないことを心配していました。
ある日、二人はある理由から「恋をしよう!」と決意。
ウチカレは“トモダチ母娘”が恋に奮闘する姿を描くという恋愛ドラマです。
今回は第2話のあらすじと感想を紹介します。
1. ウチカレ第2話あらすじ
同じ相手とは知らず、整体師の渉わたる(東啓介)を好きになってしまった碧あおい(菅野美穂)と空そら(浜辺美波)。
久々の恋する気持ちに浮かれる碧は、新作の恋愛小説に役立てるという名目のもと、気合いを入れて整体院へ。
一方、出版社では『40代の女性が整体師に恋する』という碧の陳腐な企画を聞いた編集長・小西(有田哲平)が首をかしげていた。
そんな中、担当の漱石そうせき(川上洋平)は人知れず碧のことを気にかけているのだが……。
大学では、空がゼミ中に落書きしたイラストを見た光ひかる(岡田健史)が、“大事な話”があると空を呼び止める。
前回の飲み会以来気まずい関係の光に身構える空だが、喫茶店に空を誘い出した光はまさかのカミングアウト!
なんと、自分は大学デビューで人気者のブランディングに成功した、隠れ二次元オタクだと打ち明ける!!
さらに光は、ある突拍子もない提案を空に持ちかける……!
家に帰った空は早速興奮気味に碧に報告。しかしひょんな事から話がこじれ、言い合いに発展してしまう!
お互いを思いつつ、母と娘は素直になれず……。
頭を冷やそうと家を飛び出した空は、立ち寄ったカフェで偶然渉に再会する……。
なぜか自然な流れで、動物園デートの約束を取り付けることに成功する空。
そして同じ時、空を探しに来た碧は、カフェの外から親しげに話す空と渉のツーショットを見かけ、衝撃を受けていた……!
その夜―。碧はおだやのゴンちゃん(沢村一樹)と俊一郎しゅんいちろう(中村雅俊)のもとへ。動き出した空の不器用な恋に、碧はある意外な心配をしていた……。
2. ウチカレ第2話の感想
初回の平均視聴率は10.3%だったウチカレも第2話では8.8%と少しダウンしています。
菅野美穂さんの久々の連ドラ出演とあって、注目度は高かったのですが…
さて、第2話を見ての感想ですが、テンポ良くラブストーリが入ってくるのかと思ったけど、ちょっと微妙な感じでしたね。
第2話では、母娘が同じ人を好きになり、波乱の幕開けか?と思っていたものの、相手が25歳とわかると母の碧(菅野美穂)は早々に撃沈。
しかし、脚本家の遊び心が見えたセリフが面白かったです。
娘の空(浜辺美波)が「あー! めんどくせー! 私が広瀬すずだったらただ、立っているだけでいいのにな~」
と発言。それに対して母の碧(菅野美穂)が、
「私だって井川遥だったら、ただ座っているよ」
と返答。
菅野さんと浜辺さんのお口から『広瀬すず』のお言葉✨
前回の永野芽郁に引き続きありがとうございます🌸
北川悦吏子 様 様 ありがとうございます🥰🥰#ウチカレ pic.twitter.com/W33fT9nCRU— kiki (@kiki_sweetfish) January 20, 2021
まさかドラマの中で出演していない女優さんの名前が出てくるとは思わず、クスリとした瞬間でしたね。
また、入野光役の岡田健史さんのオタク姿やカラオケでの「米津玄師さんのLemon」を歌唱するシーンを見ることができ、ファンにはたまらない第2話となりました。
これからの展開に期待ですね!
3. まとめ
いかがだったでしょうか。
初デートに向かった空はいったいどうなるのか?
一方、母の碧は幼なじみとの関係に動きがありそうな雰囲気もあり、ドタバタ劇が加速していくことを期待します。
第3話も目が離せませんね!
最後までこの記事を読んでくださって、ありがとうございました。