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スパイスカレーブームの先駆者_齋藤絵理(さいとうえり)のカレー店とこだわりとは【関ジャニ∞クロニクルF】

スパイスカレーブーム

今、空前のスパイスカレーブームが来ています。

そして、このブームを牽引するカレー界の女神がいる!

 

カレー界初、ミシュランの星を目指す一発勝負の人気カレーを作る齋藤絵理(さいとうえり)さんが2021年2月8日(月)の「関ジャニ∞クロニクルF」に出演なさいました。

 

齋藤絵理さんの切り盛りするカレー店と齋藤さんがカレー道を極めるためのこだわりについてご紹介します!

 

1. カレー料理人の齋藤絵理(さいとうえり)って誰?

齋藤絵里

まずは、齋藤絵理(さいとうえり)さんのプロフィールをご紹介します。

 

氏名: 齋藤絵理(さいとうえり)

生年月日: 1983年1月7日(38歳)

出身地: 東京都

 

齋藤さんの両親もカレー好きだったそうです。

ちなみに齋藤さんのお母様は漫画家の忠津陽子(ただつようこ)さんです。

 

カレー屋になろうと思ったきっかけ

家族でよくインド人のやっているカレー屋さんで外食していたことがきっかけでスパイスカレーに目覚めたそうです。

 

カレー好きの齋藤さんは高校生の時に、バイト代をカレーの食べ歩きに費やしていたそうです。

マクドナルドとファミリーマートでアルバイトを掛け持ちするほど頑張って稼いでいたようですね。

 

そして、17歳の時に「カレーが好きすぎるから、カレー屋になっちゃえばいい」という理由でカレー屋さんになるのを決意します。

 

カレー屋ではなくダンサーになる

DA PUMPに憧れて、大学在学中はダンス漬けの日々を送っていたそうです。

こちらがダンサー時代の齋藤さんです。

ダンサー時代

就職は大手カレーチェーン店のCoCo壱番屋に内定していたけれど、ダンスで仕事が入ってきていたので、内定を蹴って1回ダンスの道に行こうと思い、ダンサーになったそうです。

順風満帆にカレー屋さんになったわけではなかったんですね。

 

25歳までにダンスで食べられなかったら、キッパリやめると決め、3年間ダンスに打ち込みました。

しかし、周りとのレベルの差を思い知り、やっぱりカレー屋になろうと決意したそうです。

 

カレー屋さんになる

2008年東京・八重洲の南インドカレーの名店「エリックサウス」入社。

 

大好きなカレー作りに打ち込みすぎた結果、30歳の時に過労で体調を崩しました

カレー屋になるのとカレーを趣味で作るのは全然違うということに気づいたと言います。

 

そんな中、エリックサウスの社長がシフトを減らしてでも会社に残れるようにしてくださったおかげで、体調も回復しました。

 

独立、自分の店をオープン

7年間の修行ののちに2016年に自分のお店「SPICY CURRY魯珈(ろか)」をオープンしました。

2017年から2年連続で『JAPAN MENU AWARD』の3つ星を受賞。

2017年『Japanese Curry Awards』で新人賞を受賞し、開店からわずか2年で名店の仲間入りをします。

 

2. 齋藤絵理(さいとうえり)さんのお店「SPICY CURRY魯珈」

SPICY CURRY 魯珈

そのスパイスカレーブームを牽引するお店と言われているのが、こちらの「SPICY CURRY 魯珈(ろか)」です。

 

お店情報

店名: SPICY CURRY 魯珈(ろか)

住所: 東京都新宿区百人町1-24-7 シュミネビル 1F

電話: 03-3367-7111

営業時間: 月・水・金→11:00~15:00
      火・木→11:00~15:00/17:00~20:00
      ※時季により変更あり

定休日:土曜日・日曜日・祝日

 

連日3時間待ちという大人気ぶり!

このお店をたった一人で切り盛りしているのが、齋藤絵理(さいとうえり)さんのなのです。

 

気が遠くなるほどの試行錯誤をして生み出されたカレーは約10種類のスパイスで作ったルーと台湾のルーローハンを合わせたスパイスカレーです。

ろかプレート

食べた人を唸らせ、その舌を虜にするこのろかプレート。

 

こちらが「SPICY CURRY 魯珈(ろか)」のメニューです。

メニュー

レギュラーメニューは3種類。

中でもすごいのが、1番下の週替わりのカレーです!

 

4年間で200種類を作ってきた「週替わりカレー」は、なんと前日の晩、脳内調理でスパイスや食材を決めるそうです。

当日の朝、一発勝負で作るのだそう。

 

凄さが分からないって?

脳内調理で全部を決めるので、つまり試作は一切しないのです。

それを4年間ずっとやってきたのです。

すごくないですか!?

 

齋藤さん曰く、環境を追い込むことでモチベーションを高めるために脳内調理で「週替わりカレー」を作っているのだそう。

 

3. 齋藤絵理(さいとうえり)のこだわり

ここからは齋藤さんが自分の店を持った時からのこだわりについてご紹介します。

 

店を開けるからには日本一のカレー屋になりたい、一番にならないと意味がないと思っているそうです。

その理由は、今まで挫折してきているから、大好きなカレーだけは2番じゃ意味がないから。

 

「2番で良い」は現状に満足していることの現れなので、そこで妥協してしまうと成長が止まってしまう。

1位を目指していれば、1番になるまでずっと頑張れる。

そんな齋藤さんが目指すのはミシュランの星!

 

カレー界では星を獲っている人がまだいないので、カレー界初のミシュラン星を獲ることで自分が目指す1番が明確になるのです。

 

齋藤さんは言います

「いろんな人からもらった小さな自身が今の成長に繋がった。だから、活躍することが皆への恩返し。」

素敵な言葉ですね!

 

ミシュランを獲るためにこだわっていること

従業員を雇わないということ。

大変だけど、調理・接客・買い出し・事務作業の全てを一人で行うのだそうです。

 

なぜ、大変なのに従業員を雇わないのかというと、1番にこだわるからこその理由がありました。

 

お客さんに気持ちよく食べてもらう接客や盛り付けをこだわることでカレーの味が変わる。
だから、全部自分でやらないと納得できない。
絶対に、妥協したカレーだけは出したくない。

 

齋藤さんのお店がミシュランを獲る日が待ち遠しいです!

 

4. まとめ

いかがだったでしょうか。

 

2月8日(月)の「関ジャニ∞クロニクルF」に出演した、スパイスカレーブームの先駆者_齋藤絵理(さいとうえり)さんのカレー店とこだわりについてご紹介しました。

1番になるためにはどんな妥協もしない。

どんなに大変でも楽しんで、活躍することで恩返しをしていく。

 

これはどんな人でも持っていたい気持ちですね!

 

最後までこの記事を読んでくださって、誠にありがとうございました。

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Fuko

Fuko

副業ブロガー【世の中の面白い情報を発信】 外国語大学卒→元外資系ホテルマン🏨→現在お仕事で子どもたちと日々奮闘中🔥 月15冊以上本を読んだ中で有益なことをお知らせします。 また、整理収納アドバイザーとして生活に役立つ情報を共有いたします。 高知県出身

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